プログラミングスキル・能力を測定できる
プロ検とは?
プロ検について
プロ検はプログラミングの
基礎となる
知識を
測るための試験です。
順次処理、条件分岐、繰り返し、変数など、プログラミングの概念の理解度を体系的に分析・評価することで受験者のプログラミング能力を詳細に測り、それまでの学習成果を証明すると共にその後の効果的な学習に繋げることができます。
プロ検は、オリジナルのビジュアルプログラミング言語、およびテキストプログラミング言語に対応しており、幅広い層に受験いただくことができます。
また2022年から高校にて必修化された「情報Ⅰ」のプログラミングに関する領域に対応し、2025年の大学入学共通テストから必修となる情報科目としてのプログラミングへの対策試験となることを目指しています。
プロ検のメリットと特徴
大学入試に役立ちます!
2022年から高校でプログラミングが必修化!
2025年からの大学入試の対策にもなります
本検定では2022年から高校で必修化された「情報Ⅰ」に
含まれているプログラミング領域の基礎知識を網羅し、
2025年より大学入学共通テストに導入される「情報」の
対策にも繋がります。
今からプログラミング能力を身につけておくことで将来の選択肢が広がります。
詳細な成績表で課題が
見えやすい
成績を見える化して、課題をそのままにしない。
確実に実力を伸ばします!
合格・不合格を伝えるだけでなく、プログラミングの基礎知識を細かく分解して評価する成績表だから、今できていることと今後の課題が見えやすい!課題に対しては「学習アドバイス」も付いてくるので、苦手な知識もその後の学習で効率よく身につけることができます。
レベル・言語別だから
受験しやすい
レベル別・言語別で受験できるので、どんどんチャレンジして実力を試そう!
プログラミングの概念を学習する順番に1~6段階で受験できるレベル別設計なので、学習を始めたばかりの初心者も、腕に自信のある方も、どなたでもチャレンジ可能!自分のペースで上を目指すことができます。
言語は「ビジュアル言語」「テキスト言語」から選択可能。普段の学習に近い言語を選ぶことでより実力を正確に測ることができます。
プロ検はCFRP(プログラミングの学習・教授・評価のための共通参照枠)にも完全準拠しています。
最新検定日のご案内
詳しい検定スケジュールを見るお申し込みは各会場まで
受験料のご案内
レベル | レベル | 受験料 (※全言語共通) |
|
---|---|---|---|
レベル レベル |
|||
レベル6 | 8,700円(税込) | ||
レベル5 | 6,500円(税込) | ||
レベル4 | 5,400円(税込) | ||
レベル3 | 4,300円(税込) | ||
レベル2 | 3,200円(税込) | ||
レベル1 | 2,100円(税込) |
レベル別の出題範囲と合格ライン
レベル別の出題範囲について
<各出題範囲>
レベル | ビジュアル言語版 | テキスト言語版(JS/Python/Java) |
---|---|---|
レベル6 | ー | タイマー、連想配列、クラス |
レベル5 | ー | 変数の型(null、型の確認)、配列操作(挿入、入れ替え、並べ替え)、二次元配列、例外処理 |
レベル4 | 関数、リスト | switch、配列操作(追加、削除、参照)、定数、while、ループの中断/継続 |
レベル3 | 論理演算子、変数 | 変数の型(int、String、boolean)、乱数、関数、for(配列処理) |
レベル2 | 不等号、座標、乱数 | 文字列連結、不等価、for、論理演算子、配列(宣言、取り出し、長さ) |
レベル1 | 順次処理、条件分岐、 繰り返し、並列処理、角度 |
順次処理、出力、演算子、変数、if、不等号 |
<ビジュアル言語版>
レベル | ビジュアル言語版出題範囲 | |
---|---|---|
レベル レベル |
レベル 6 |
ー |
レベル 5 |
ー | |
レベル 4 |
関数、リスト | |
レベル 3 |
論理演算子、変数 | |
レベル 2 |
不等号、座標、乱数 | |
レベル 1 |
順次処理、条件分岐、 繰り返し、並列処理、角度 |
<テキスト言語版>
レベル | テキスト言語版 (JS/Python/Java) |
|
---|---|---|
レベル レベル |
レベル 6 |
タイマー、連想配列、クラス |
レベル 5 |
変数の型(null、型の確認)、配列操作(挿入、入れ替え、並べ替え)、二次元配列、例外処理 | |
レベル 4 |
switch、配列操作(追加、削除、参照)、定数、while、ループの中断/継続 | |
レベル 3 |
変数の型(int、String、boolean)、乱数、関数、for(配列処理) | |
レベル 2 |
文字列連結、不等価、for、論理演算子、配列(宣言、取り出し、長さ) | |
レベル 1 |
順次処理、出力、演算子、変数、if、不等号 |
<合格ラインと試験時間>
全言語 全レベル |
合格ライン | 試験時間 |
---|---|---|
60% | 40分 |
受験環境要件
【推奨環境(PC)】
OS:
Windows 10/11
Mac OS 11~13
Chrome OS 最新版
CPU:
Intel Core i5 2.2GHz以上
メモリ:
4GB以上
ブラウザ:
Google Chrome 最新版
※Windows 10/11のみMicrosoft Edge最新版も使用可
ネットワーク:Wi-Fi 20Mbps 以上
デバイス:マウス
【推奨環境(iPad)】
OS:
iPadOS 16.0~17.3対応
iPad(第6世代)、iPad(第7世代)、iPad(第8世代)、iPad(第9世代)、iPadAir3
※iPad mini は画面サイズの問題があり範囲外
CPU:
Intel Core i5 2.2GHz以上
メモリ:
4GB以上
ブラウザ:
Safari 最新版
ネットワーク:Wi-Fi 20Mbps 以上
デバイス:キーボード
出題について
プロ検ではプログラミングの基本知識を体系的に測ることを目的としています。そのため、プログラミングの基本知識を「順次処理」「繰り返し」「条件分岐」「乱数」「変数」等の【概念】に分類し、それぞれの概念の得意不得意を測定可能な形で問題の設計を行っています。
また、不得意な概念については、習得のためのアドバイスを提示することによってその後の効率的な学習に役立てていただくことができます。これまで曖昧であった個人のプログラミング能力を測り、向上させる上での客観的な尺度としてご利用ください。
ビジュアル言語版出題形式
【選択式問題】
動画を再生し、キャラクターの動きを実現するためのブロックの組み合わせを4つの選択肢から選ぶ形式の問題です。
【実装式問題】
動画を再生し、キャラクターの動きを実現するためのブロックの組み合わせを自分で作る形式の問題です。
テキスト言語版出題形式
JavaScript・Python・Javaで受験可能です。
【選択式問題】
「出力が問題に記載されていて、プログラムを選ぶ形式」と「プログラムが問題に記載されていて、出力を選ぶ形式」の問題です。
【実装式問題】
出力とその条件が問題に記載されていて、回答欄に当てはまるコードを記述する形式の問題です。
対策講座のご案内
プロ検では検定対策のための教材としてプロ検対策講座を認定会場限定で提供しております。
当対策講座はプロ検同様にWebブラウザ上で問題を解く形式で進行いたします。検定の出題スタイルに慣れるのと同時に、
単問ごとの解説動画で選択肢の正答・誤答理由を知ることができますので、プログラミング概念を丁寧に学ぶことができます。
プロ検同様にビジュアル言語版とテキスト言語版(JavaScript・Python)があり、全レベルに対応しております。
※テキスト言語版(Java)も順次対応予定です。
受講をご希望の方は、プロ検の受験申込と併せて、お近くの認定会場へお問合せください。
ビジュアル言語版対策講座
1問ごとに動画で分かりやすい
解説付き!
テキスト言語(Python)版
対策講座
動画で説明するから分かりやすい
解説ポイント付!