プロ検を通して部活としてモチベーション高く活動することができるようになりました。

福岡市立多々良中央中学校
パソコン部顧問 青山 耕平 教諭

「プログラミング能力検定」の導入を決められた理由を教えてください。

以前までは、パソコン部として活動するうえで、日々漫然とタイピングに取り組む姿がありました。何か向上心を持続できることに取り組ませたい、モチベーションを保ち続けるために、テストや試験、検定など、形に残るものに定期的に挑戦させたいと探していたところ、プログラミング能力検定に行きつきました。数年前まで別のパソコン検定も実施していましたが、生徒のタブレットに対応しておらず、教員のパソコンを使わないと受験できませんでした。プロ検は全員が毎月一回受験できる環境であることが魅力的です。

プロ検を受験してみて生徒の皆さんの反応はいかがでしたか?

パソコン部だからと言って、正直全員が「プログラミングが得意!」というわけではありません。得意不得意はありますが、ビジュアル言語は、小学校でスクラッチを経験してきているので基本的な問題であれば、パズルのピースを埋めていくようなゲーム感覚で解いている生徒が多いようです。得意な生徒は、どんどん受験レベルを上げて、毎月取り組むことができています。生徒ごとに受けるレベルは異なりますが、検定に向けてみんなで同じ方向を向いてモチベーションを高めることができるので、部活としてのリズムをつくることができました。
また、部内では得意な生徒が主体となって、定期的に全員で基礎レベルの練習問題を解いて、解説を確認することに取り組んでいます。プロ検の成績表は細かく分析されているので、どこができていたのか・できていなかったのかを理解して次のレベル合格に向けて何をするべきかが明確になっていることがメリットだと思います。

受験した効果としてはどのようなものがありましたか?

生徒からは、プロ検を受験するようになってから更にプログラミングを学びたいという気持ちが芽生え、自ら勉強するようになったという声がありました。また、「プロ検での勉強を通してプログラミングに自信を持つことができ、将来はプログラミング関連の仕事に就きたいと思えるようになった。」という生徒もおり、人生の選択肢を広げるきっかけをつくることができたのは私としても嬉しい限りです。
保護者からは、部活動の中で、この検定を受けられることに感謝している旨の話がありました。「進路も含めて、教育的な意義も高いため、今後も継続的に取り組ませていただけたら幸いです。」とのことです。

プログラミングスキルを伸ばす上でプロ検は役に立ちましたか?

毎月検定を受けられるおかげで継続して意欲的に部活に取り組むことができています。また、検定に向けた取り組みを行う中で、部内におけるプログラミングスキルの底上げをすることができていると感じています。プロ検を受ける前は、得意な生徒はゲームをつくっていましたが、苦手な生徒の興味関心が高まりにくい状況でした。毎月継続してプロ検を受けられるようになったことで、一人ひとりがモチベーション高くプログラミングを学習できるようになりました。

今後も「プログラミング能力検定」を実施されたいと思いますか?

はい!!今後もよろしくお願いいたします。

今後の御校でのプログラミング教育の取り組みについてお聞かせください。

今は部活動に留まっていますが、この取り組みが将来全校に広がっていけたらと考えています。今後とも本校の教育活動にご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

青山先生、本日は貴重なお話をありがとうございました!
今後もプログラミング能力検定を通じて、全国の学校の先生方と一緒に子どもたちの将来に貢献していきたいと思います。

導入事例も多数あります。
まずはご相談ください。

よくあるご質問(法人の方向け)

プログラミング能力検定トップ  >  プロ検を導入された団体・学校関係者様の声  > 

プロ検を通して部活としてモチベーション高く活動することができるようになりました。