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答えがない課題に対して、解決までの道筋を考える力を身につけてほしいです。

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答えがない課題に対して、解決までの道筋を考える力を身につけてほしいです。

2022.11.20

Swimmy高田馬場校
講師:高田 龍之介様(教室長)

Swimmy高田馬場校のプログラミング指導の概要についてお聞かせください。

Swimmyでは、IoTとAIという2つのIT技術をテーマに、プログラミングを通じて課題を解決するための論理的思考力が身につくように指導をしています。

プログラミングを通じて子ども達にどのようなことを学んでほしいと思いますか?

プログラミングを学ぶことで、プログラミングに関する知識はもちろん、副次的には課題解決に至るまでの考え方のプロセスを身につけてほしいと思います。プログラミングは正解が1つではないので、間違うことを臆せずに「どうやったら解決できるのか?」と考えて軌道修正することで、解決までの考え方のプロセスを是非身につけてほしいと思います。

プログラミングを学ぶことで将来どのような可能性があると思いますか?

答えがないものに対して、仮説を持って取り組むという考え方は、エンジニアやプログラマーという職業ではなくても、例えば営業やマーケティングのお仕事でも、将来どの職業に就いても重要な土台となる力だと考えています。

おっしゃる通り、プログラミング的思考力は将来どのような職業に就くとしても、普遍的に求められる力だと思います。プログラミングの指導をされている時に特に気を付けていることを教えてください。

生徒たちには、絶対解を押しつけないようにしています。「模範解答」という文字はプログラミングにはそぐわない言葉だと考えていて、ゴールにたどり着くまでには色々なやり方があるので、それを潰してしまわないように指導しています。

プロ検の実施によって生徒さんたちに変化はありましたか?

検定に合格すると、「受かった!」「嬉しい!」ということで、「次のレベルを目指して頑張ろう」という話が出てくるようになった所が良い変化かなと思います。また、合格するための道筋を意識するようになったことも良かったと思います。

ありがとうございます!最後に、プログラミングを学ぶ子ども達へのメッセージをお願いします。

「ゲームが好き」、「ロボットを作りたい」のような純粋な感情を大事に、プログラミングに是非取り組んでみてほしいです。既にサービスが存在しているものでも気にせずに、まずは自分で作ってみてください。作る過程で学ぶことがあるので、その1個の手段としてプログラミングに挑戦してもらえたらと思います。

高田先生、本日は貴重なお時間いただき誠にありがとうございました!今後もプログラミング能力検定を通じて、貴スクールと共に子ども達の将来に貢献していきたいと思います。

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