「プレイグラムタイピングってどんなタイピングゲームなの?」
「プレイグラムタイピングでスコアを上げるコツは?」
プレイグラムタイピングは、無料でタイピングの基本練習ができるゲームです。
タイピングの基本である「ホームポジション」を楽しく学べるだけでなく、自身のタイピング速度を把握できる「うでだめしモード」もあります。
本記事では、プレイグラムタイピングの特徴や遊び方、スコアを上げるためのコツなどを解説しています。
- プレイグラムタイピングの特徴がわかる
- プレイグラムタイピングの遊び方がわかる
- プレイグラムタイピングのスコアを上げるコツがわかる
タイピングを速くできるようになりたい方は、参考にしてみてください。
プレイグラムに慣れてきたら、「タイピングチャレンジ」で腕試し!
プレイグラムでタイピングに慣れてきたら、「タイピングチャレンジ」で腕試しをしましょう!
「タイピングチャレンジ」は受験者数No.1のプログラミング検定を運営する「プログラミング能力検定協会」が開発した無料タイピング検定ツールです。
達成すると「チャレンジレポート」がもらえるため、頑張りを形にしてお友達に自慢することができます。
プレイグラムタイピングとは

出典:プレイグラムタイピング
プレイグラムタイピングとは「株式会社Preferred Networks」が提供している、子ども向けの無料タイピングゲームです。
画面に正確な指の位置が表示されるため、視覚的にタイピングの基礎を学べます。

アルファベットを勉強中の子どもでも、タイピングの正しい指使いを身につけられます。
タイピングの基礎を楽しく学べる
プレイグラムタイピングには「れんしゅうモード」があり、タイピングの基礎をゲーム感覚で楽しく学べます。
たとえば「あいうえおのれんしゅう」「か行とさ行のれんしゅう」などができます。
最初は「れんしゅうモード」でタイピングを練習し、慣れてきたら「うでだめしモード」でタイピングの速さを確認しましょう。
RPGゲームのようにレベルが上がる
プレイグラムタイピングはRPGゲームのようにレベルがあり、練習するとポイントが貯まりレベルアップしていきます。
レベルが上がると「マスタータイピスト」「でんせつのタイピスト」などの称号を獲得できます。

練習してレベルを上げていき、上位の称号を獲得していきましょう。
「英語学習プラン」で英語を学べる
プレイグラムタイピングは、タイピングと英語を同時に学べる「英語学習プラン」があります。
タイピングしているときに英単語の音声が流れるため、語彙力とリスニングを同時に鍛えられます。
英語学習プランは有料ですが、無料体験を用意しているため、興味がある方は試してみてください。
先生・保護者向けのガイドもある
プレイグラムタイピングは子どもが楽しくタイピングを学べるだけでなく、先生・保護者向けのガイドもあります。
子どもがタイピング学習でつまづいても、大人がガイドを確認しながら指導することで、成長をサポートできる点もプレイグラムタイピングの魅力です。
プレイグラムタイピングのランク

プレイグラムタイピングのランクは、以下のとおりです。
ランク | 1秒間のタイプ回数 | 達成の目安 |
---|---|---|
ブロンズ | 1.0未満 | 小学生 |
シルバー | 1.0以上 | 中学生~高校生 |
ゴールド | 2.0以上 | 大学生 |
プラチナ | 3.0以上 | 社会人 |
マスター | 5.0以上 | コンピュータープログラマー |
アルティメット | 10.0以上 | 高度なタイピング技術者 |
1秒間に1回未満のタイプ数だと、ブロンズランクとなります。
タイピングに慣れると1秒間に1回以上タイプできるようになると思うので、焦らず楽しみながら練習しましょう。
プレイグラムタイピングの遊び方

プレイグラムタイピングで遊ぶには、まず画面上にある「はじめる」をクリックします。

次に、画面右上にある「ログイン」をクリックしてください。

続いて、Googleやメールなどでログインします。
次に、遊びたいモードをクリックしましょう。今回は、れんしゅうモードで遊んでみます。
画面上にある「はじめる」をクリックし「れんしゅう」を選択してください。

最後に、ホームポジションやローマ字入力などのステージを選択すると、プレイグラムタイピングで遊べます。
プレイグラムタイピングのランクの目安

プレイグラムタイピングのランクの目安は、小学生の方だとブロンズランク、中学生~高校生の方はシルバーランクです。
継続的にコツコツ練習すれば、十分に達成できるレベルです。
なお、国が考えるタイピング速度の基準値は、小学生は1秒間に0.6タイプ、中学生は1.2タイプとなっています。
国が考えるタイピング速度の基準値も目標にして、タイピングを練習してみてください。
プレイグラムタイピングのスコアを上げるコツ

プレイグラムタイピングのスコアを上げるコツを解説します。
- 「れんしゅうモード」でホームポジションを覚える
- 「とっくんモード」で苦手なキーを重点的に練習する
- タイピングに慣れてきたらキーボードを見ずに練習する
プレイグラムタイピングでハイスコアを出せるようになりたい方は、参考にしてみてください。
「れんしゅうモード」でホームポジションを覚える
ホームポジションとは、タイピングする際の基本となる指の置き方です。
やりかたは簡単で「F」に左手の人差指を乗せ「J」に右手の人差指を乗せるだけです。
「F」と「J」にのみ出っ張りがあるため、キーに触れた感触でホームポジションを確認できます。
ホームポジションを習得できると、迷うことなく正しいキーを入力しやすくなるため、スコアが上がります。
プレイグラムタイピングの「れんしゅうモード」で、ホームポジションが身につくまで何度も練習しましょう。
「とっくんモード」で苦手なキーを重点的に練習する
プレイグラムタイピングには「とっくんモード」という、苦手なキーを重点的に練習できる機能があります。
難易度は以下の3つです。
難易度 | タイプする長さ |
---|---|
かんたん | 1~3 |
ふつう | 3~8 |
むずかしい | 6~15 |
タイピング練習を始めたばかりの方は、かんたんの難易度で苦手なキーを練習しましょう。
苦手なキーがあると入力に時間がかかったりミスが増えたりして、スコアが伸びません。
スコアを伸ばすために、とっくんモードを利用して重点的に苦手なキーを練習してみてください。
タイピングに慣れてきたらキーボードを見ずに練習する
タイピングに慣れてきたら、キーボードを見ずに練習しましょう。
キーボードを見ずに入力できると目でキーを探す時間がなくなるため、スムーズにタイピングできるようになります。
キーボードを見ずにタイピングすることを「ブラインドタッチ」といいます。
ブラインドタッチを習得するには、普段の練習からキーボードを見ないようにするのが効果的です。
最初はミスが増えて大変ですが、指の動きに慣れると自然とタイピングできるようになります。
ブラインドタッチを習得して、プレイグラムタイピングのスコアを上げていきましょう。
プレイグラムタイピングでタイピングを練習したら、タイピングチャレンジで力試しをしよう

ここまで、プレイグラムタイピングについて詳しく解説してきました。
プレイグラムタイピングでタイピングを練習して慣れた方は「タイピングチャレンジ」で力試しをしてみてください。
- 受験者数No.1のプログラミング検定を運営するプログラミング能力検定協会が開発している
- 難易度別にレベル分けされており、レベル7は「200文字/分・正確率99.5%」が必要な超難関レベルとなっている
- チャレンジに成功したらチャレンジレポートが発行されて、お友達に自慢できる
タイピングチャレンジは、受験者数No.1のプログラミング検定を運営する「プログラミング能力検定協会」が開発した無料タイピング検定ツールです。
ニックネーム・区分・レベルを入力してスタートを押すだけで、すぐにご自身のタイピング能力を検定できます。
チャレンジに成功すると「チャレンジレポート」を発行できるため、お友達に自慢できます。
プレイグラムタイピングでタイピングを練習して上達した方は、ぜひタイピングチャレンジに挑戦してみてください。
まとめ

プレイグラムタイピングの特徴や遊び方、スコアを上げるコツなどを解説しました。
最後に、おさらいしておきましょう。
- 最初に「れんしゅうモード」でホームポジションを重点的に練習する
- 「とっくんモード」で苦手なキーを重点的に練習する
- タイピングに慣れてきたらブラインドタッチを練習する
最初に「れんしゅうモード」でホームポジションを重点的に練習しましょう。ホームポジションを習得できると、迷うことなく正しいキーを入力しやすくなるため、スコアが上がります。
ホームポジションを練習したあとは「とっくんモード」で苦手なキーを重点的に練習するのもおすすめです。
苦手なキーがあると入力に時間がかかったりミスが増えたりして、スコアが伸びません。タイピング練習を始めたばかりの方は、かんたんの難易度で苦手なキーを練習しましょう。
タイピングに慣れてきたら、ブラインドタッチを練習してみてください。キーボードを見ずに入力できると目でキーを探す時間がなくなるため、スムーズにタイピングできるようになります。
本記事の内容を参考にしてプレイグラムタイピングをプレイし、タイピング能力を高めていきましょう。