自分の個性を発揮して良いんだということを学んでほしいです。

プロクラKEC生駒校
講師:(左から)伊藤教室長、荒井講師、新講師、鈴木講師、上田講師

「創造性と表現力を育む」ことを理念として、たくさんの子ども達に「楽しく学ぶ」ことを通じてこれからの時代を生きていくチカラを提供している「KECプロクラ」さま。
今回はKECプロクラ最大の教室であるKEC生駒校にて山下講師、新講師、荒井講師、鈴木講師にインタビューさせていただきました。

<山下講師インタビュー>

プロクラKEC生駒校の指導で意識していることを教えてください。

プログラミングはもちろん、子どもたちが表現力を育むことを意識しています。
具体的には、定期的に発表の場を設けており、生徒に発言をしてもらいます。発言に対して何が楽しかった?どこが楽しかった?というヒアリングを積み重ねることで、子どもたちの表現力を引き出すトレーニングを行っています。

先日の発表で、とある子が「どうしてこのタイトル(題名)にしたの?」という質問をしてまして、質問を受けた子どもが一生懸命説明するという場面がありました。発表の場は、子どもたちのコミュニケーションのきっかけにもなっています。

プログラミングを通して子どもたちにどういったことを学んでほしいですか?

子どもたち1人ひとり、本当に発想力が豊かです。ぜひ萎縮することなく成長してもらいたいです。
固定概念にとらわれず、好きなように作品作りをしてもらい、自分の個性を発揮して良いんだということを学んでほしいです。

プログラミングの指導をされている時に特に気を付けていることを教えてください。

子どもたちの学年の幅が広い(下は年少さん~)ので、授業で説明したことに対してそれぞれ理解度が異なります。
そこで、個々の理解度に合わせて補足で詳しい説明をするようにしています。

プログラミング能力検定へのご期待やご意見があればぜひお願いします。

入試の際、役に立つ(入試優遇など)手段として使えるようになると、子どもたちのモチベーションにも繋がりますし、スクールとしても子ども達に説明しやすくなると思います。

プログラミングを学ぶ子ども達へのメッセージをお願いします。

ITスキルが必要な時代になってきている中、時代の最先端をいくような大人に成長してもらいたいです。
たとえプログラミングを使わなかったとしても、必ずどこかで役に立つと思います。一つのことに集中して取り組むことを頑張ってもらいたいです。

<新講師インタビュー>

プロクラKEC生駒校のプログラミング指導の概要についてお聞かせください。

「創造性と表現力を育む」ことを理念としてマイクラを通じて子どもたちに楽しみながらこれからを生きていく力を身に付けてもらっています。

プログラミングを通じて子ども達にどのようなことを学んでほしいと思いますか?

失敗を恥ずことなく、最後まで諦めずに頑張れば完成することを学んで欲しいです。

プログラミングを学ぶことで将来どのような可能性があると思いますか?

小学生の頃からパソコンに触れるだけでなくタイピングの力を身につけることができるので、タイピングが得意になります。
また、自分で作品を作り上げることから自信を持つことができると思います。

プログラミングの指導をされている時に特に気を付けていることを教えてください。

自信に繋がるように、出来たらしっかり褒めています。また、コーチングになるように特に気をつけています!

プロ検の実施によって生徒さんたちに変化はありましたか?

休み時間に教室のテキストを読んで勉強している生徒を見かけました。

<荒井講師インタビュー>

プロクラKEC生駒校のプログラミング指導の概要についてお聞かせください。

基本的には問題を解き進めながら設計図を書き、プログラムを組んで実行、その後、振り返りシートを書くといった一連の指導を行っています。

プログラミングを通じて子ども達にどのようなことを学んでほしいと思いますか?

失敗しても、それは恥ずかしいことではなく学ぶ機会で、どこを改善すれば成功するのか考えることが大切だということを学んでほしいです。

プログラミングを学ぶことで将来どのような可能性があると思いますか?

どんなことにも論理的に考えられるようになると思います。物事の道筋を考え、原因と改善を考えられるようになれると思います。

プログラミングの指導をされている時に特に気を付けていることを教えてください。

失敗したことではなく、次どうしたら成功するか、答えを教えるのではなく考え方を伝えたり、ヒントを伝えて導いていけるように気をつけています。

プロ検の実施によって生徒さんたちに変化はありましたか?

授業にさらに真剣に向き合ってくれるようになりました。
目標ができ、そこに向かって授業で習うことをしっかり自分のものにする姿勢が深まったと思います。

プログラミングを学ぶ子ども達へのメッセージをお願いします。

プログラミングは色んなことに応用できます。そして楽しく学ぶことができます。
ぜひ自分が作りたいものを形にする楽しみを味わって、自信を持って発表してください!

<鈴木講師インタビュー>

プロクラKEC生駒校のプログラミング指導の概要についてお聞かせください。

①ティーチングではなくコーチング
基本的に答えは教えないで子どもたちが自分で答えを出せるようヒント等で声掛けをし、「自分でできた」を自信に繋げてあげられるように意識しています。
②書く力の養成
設計図や分析シート、発表シートなどを通して、頭の中のイメージを可視化したり考えを言葉にしたりといった力を養います。
③発表する力の養成
月に1度の発表会を通して、自身の考えを人前で伝える力を養います。
(②、③を合わせて表現力を養います)

プログラミングを通じて子ども達にどのようなことを学んでほしいと思いますか?

創造力、表現力、思考力を学んでほしいです。

プログラミングを学ぶことで将来どのような可能性があると思いますか?

プログラマー、ゲームの設計者、システムエンジニアなどのIT人材として重宝されると思います。
また、そのようなIT系の仕事に就かなかったとしても、プログラミングを学ぶことで培った創造力(イメージを具体的な形にする力)や表現力(自分の考えを書いたり話したりする力)や思考力(正解のない問いに向き合う力)を活かし、さまざまな業界で活躍できると思っています。

プログラミングの指導をされている時に特に気を付けていることを教えてください。

プログラミング指導の概要でもお伝えした通り、「ティーチングではなくコーチング」は特に意識しています。
また、プログラミングの正解はあってないようなものですので、同じテキストを通して同じ課題に取り組んだとしても、最終的に出来上がったものやそこに至るまでの過程は子供たちそれぞれで異なります。
そのため、その過程をできるだけ1人1人に違った言葉で褒めるようにしています。

プロ検の実施によって生徒さんたちに変化はありましたか?

プロ検という目標ができたことで、授業を積極的に受けて学びを吸収しようとしたり、合格が自信に繋がったりといった様子が見られました。

プログラミングを学ぶ子ども達へのメッセージをお願いします。

素晴らしい可能性を秘めた皆さんと一緒にプログラミングを楽しく学ばせていただいていることは非常に光栄です。
プログラミングを通してさまざまな力を伸ばし、素敵な大人になっていきましょう!

山下講師、新講師、荒井講師、鈴木講師、KEC生駒校のみなさん、本日は貴重なお時間いただき誠にありがとうございました!今後もプログラミング能力検定を通じて、一緒に業界を盛り上げていけたらと思います。

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自分の個性を発揮して良いんだということを学んでほしいです。